会社の人事・労務
経営者の皆様には馴染みのある言葉ですが、企業経営の基本資産として「ヒト・モノ・カネ」の3要素、プラス情報が、言われてきました。当事務所は経営者・労働者双方のご相談を承っておりますが、これからは特にヒトの要素が重要になると、日を増すごとに実感いたしております。
中小企業の経営者の方々からの切実なご相談事は、第一に採用と教育、第二に問題社員対策かと思われます。定年退職社員の穴埋めがなかなか出来ず、やっと採用できたと思ったら、1年持たないで辞めてしまう。管理職も、専門教育は受けておらず、先輩の見様見真似の自己流になっており、会社としての統一基準も確立されていないため、これが中途採用者の教育にも不十分な結果となり、退職の遠因ともなっているように見受けられます。
問題社員も、従業員本人に色々問題があるのは事実ですが、会社の規模が小さいため配置転換も不可能で、職種や部署(上司)の変更もできないので、解決方法が見出せません。結局、社員活性化ができないまま散々こじれた挙句、退職勧奨か最悪は解雇になってしまいます。顧問社労士の立場としては、退職が紛争化して労働審判、あるいは外部ユニオンの介入とならないよう、常に気遣いしております。
社員とその家族を大切にし、会社の発展を
- 人事・労務の専属コンサルタントをします。
- ホワイト企業となる就業規則の作成支援します。
- 労働専門弁護士が協業します。
- 個別労働紛争のあっせん代理をします。
- 情報セキュリティ・アドミニストレータです